DIYでクロスを張る時の注意点 後で後悔しないために

DIYでクロスを張る時の注意点 後で後悔しないために

 

きららホーム代表の井上隆元です。

アレルギー持ちも元クロス職人が、

クロスの種類別にメリット・デメリットを書き綴っています。

今回は5回目です。

 

最近はDIYがブームになっているようで、

家の内外のものを日曜大工で手掛けられる方が増えています。

クロスも御多分に漏れず、

ご自身張り替えられておられるのを散見します。

少し器用でチャレンジ精神旺盛な人なら、

ごく簡単なクロスなら、自分で張り替えることが出来ます。

YOUTUBEなんかに、やり方が出てたりしますからね。

便利な世の中になったものです。

またホームセンターに行けば、

クロス道具が売っています。

機械式の糊付機がなくても、手と刷毛を使って

クロスに糊を付けられますからね。

 

ホームセンターといえば、クロスの裏にシールが貼ってあって、

裏紙をめくるとそのまま張れるというモノがあります。

あれは使っちゃいけません。

水性糊ではないので、余分な糊をきれいにふき取れずに、

時間が経つとホコリがついて、汚くなってしまいます。

 

また、次の張り替えの時にめくれずに苦労する0ことになります。

めくり手間が余分にかかるばかりか、

めくれないという最悪の場合には、上に板を重ねて打ち付けて、

その上にクロスを張らなくてはなりません。

実際にそんな現場も経験しました。

 

「その時は安くて良かったけど、結局高くついちゃった・・・」

と、お施主様は落ち込んでおられました。

なので面倒でも、クロス専用の水性糊を使ってください。

ヤヨイ化学のものなら、大底は大丈夫です。

後はとにかくやってみること。

クロス張りの世界も奥が深く、とても文字だけで張り方をお伝えすることができません。

きららホームのお近くの方には、

日曜大工教室を開いて、いつかDIYでクロスの張り方を

お伝えできたらなあと考えています。

 

夢ハウスパートナー 株式会社きららホーム
代表 井上隆元

DIYでクロスを張る時の注意点 後で後悔しないために

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