工事中、ご近所のイライラを和らげる方法とは?
きららホーム代表の井上隆元です。
人の心理とは複雑なもので、他人の成功を讃えてあげたい気持ちがある一方、
ねたんでしまうのも常、その葛藤の狭間で生きている私達です。
あなたの家づくりでもこの心理が発動されてしまいます。
すぐ近所での工事に、ほとんどの人がウンザリした記憶があると思います。
工事の騒音や車両が頻繁に出入りしますし 、もしもマナーの悪い職人がいたら、
それだけで不満が溜まっていってしまいます。
(だからマナーの良い職人を、あなたは是非とも使ってください)
ところで、そんな近隣の方の不満を和らげる方法があるんです。
それが工事にかかる前の「ご近所あいさつ」です。
きちんとあいさつに来てくれたから。
それだけのことですが、不満の感情が和らぐ場合が多いのです。
新築にせよリフォームにせよ、ご近所に迷惑をかけない人はいません。
差はあれど皆さん、お互いさまという気持ちは持っています。
なので、お施主さんや業者が自分のところへ
事前にあいさつに来てくれる心遣いを嬉しく感じるんです。
あいさつする範囲は最低限両隣り、
あと工事車両の出入りでご迷惑をかけそうなお宅にも
あいさつしておくといいでしょう。
よく聞かれるのが「いつ、ご近所にあいさつに行けばいいんですか?」
新築であれば地鎮祭の後が一番でしょう。
施工する業者も一緒に行けば、ご近所さんも何度も来られなくて負担が減りますし
工事の責任者が誰なのかをご近所に伝えられますね。
最近では近隣あいさつにお施主さんが行くのを良しとしない業者もあるとか・
無用なトラブルを避けたい、煩わせたくないという気持ちからなんでしょうが、
あなたがご近所さんだった場合、どう思われますか?
「施主はあいさつにも来ないの?」と思うか、
「業者だけの方が余計な 気を使わなくていい」と思うのか。
施主があいさつに行かないのは失礼だ、と感じるようなら
業者が何と言おうとあいさつに行かれるのがよいと思います。
それには、施主があいさつするのを避けたがるのかどうか、
業者を選ぶ時に確認したみる方が良さそうですね
夢ハウスパートナー 株式会社きららホーム
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