住宅ローン 固定金利を選ぶ人が増えています
大阪に行ってきました、きららホーム代表の井上隆元です。
全国にいろいろな美味しい食べ物がありますけど
今回はコレ、買ってきました。
515蓬莱の豚まん。
京都駅で途中下車してgoogle先生に道尋ねながら、行列に並んでみると・・・
すっごい、飛ぶように売れるってのは、まさにあのことを言うんですね。
お客さん、ひっきりなしに行列作るんですよ。
しかも買う単位が10個とか、しゅうまい・餃子もセットとかで。
いやー、初めて見ましたけどびっくりしました。
そうそう、住宅ローンの話ですね。
あなたが家を建てるとします。
さてあなたは、どんなタイプの住宅ローンを選びますか?
単に金利の低さだけなら変動金利に目がいきます。
でも、でもです。何十年と支払う住宅ローンの返済計画の立てやすさから見るなら、
固定金利の方がお勧めになります。
実は固定金利にも、全期間固定型(フラット35など)と固定期間限定型(10年間とか)があって、
とまあ結構複雑なんですが、それぞれ一長一短があるので、難しいんです。
みなさん、どんな住宅ローンを選んでいるのか、気になりますよね?
ちょっと調べてみました。
2013年3~6月の調査で、住宅ローンを借りた人全体から変動を選ばれた割合は43.5%。
それが2015年3~6月になると、35.8%に減っています。
あなたもご存じの通り、変動金利型はローン金利が常に変わり続けます。
今の安さよりも安全を優先される傾向が強まっているようです。
固定金利も3年、5年、10年などがあり、特に増加しているのが全期間固定型です。
一番多かった理由が
「将来金利が上がる可能性があり、返済額は今から決めておきたい」
というもの。
年金だけでは生活できないとか、親の収入が子供の学力に関わっているというデータなど、
お金に関するニュースは頻繁に流れてきます。
不確定なものでなく返済計画はきっちりとしておきたいと思うのは、
ごく普通のことと言えます。
期間限定型ローンの場合、返済期間中に金利の変動で必ず返済額が変わります。
増える可能性もあるんです。
金利上昇のリスクを十分に考えないまま、不安が残る状態でローンを借りている人は
全体の半数近くにもなるんです。
史上最低の低金利が続いているからといって、これからも長く続く保証はどこにもありません。
かつては8%以上の金利になった時代もあったのを思えば、
それぞれ違うリスクと対処の方法を、しっかりと検討してから
自分に合う住宅ローンを選びたいですね。
金利の上昇は景気の回復と連動すると言われています。
景気は良くなってほしいけど、金利はそんなに上がらないで、
という人も多いでしょう。悩ましいところですね。
あ、豚まんの味書き忘れてました。
1個がずっしりと重くて、メチャクチャ美味かったです。
たくさん買ったのに、あっと言う間に食べられて」しまいました・・・
あなたも関西方面に行く用事があれば、ぜひ買って食べてみることをお勧めしますよ。
夢ハウスパートナー 株式会社きららホーム
代表 井上隆元
お問い合わせはこちら → https://www.kirarahome.com/inquiry/
住宅ローン 固定金利を選ぶ人が増えています