住宅の完成見学会に行った時に役立つ、建物の見方 岐阜県瑞穂市
きららホームの井上隆元です。
5月は住宅の見学会が、あちらこちらで開かれます。
中にはキャラクターショーやビンゴゲームなんて催しのある会場もありますね。
見学会の会場に使われる家は、
大きな総合展示場や会社の敷地内にある場合はモデルハウスです。
それとは違い、
お客様の完成したばかりの住まいをお借りする場合もあり、
実はこちらの方が等身大の住まいなので、
あなたの家づくりの参考になることが多いのです。
さて、そうした見学会場に行ったら何を見るといいのでしょうか。
やみくもに行っては、
百戦錬磨の営業マンの口車に乗せられそうで怖いと思っていません?
でも、ちょっとしたコツを知っているだけで、
あなたの家づくりにとても役立つ見学会の参加の仕方があるんですよ。
今回は「建物の見方」に絞って話しますね。
「西に窓があるなんて西日は暑いぞ」
「ベランダがないねぇ」
「吹き抜けは寒いのに」
・・・こんな言葉(=ここが良くない)を発していませんか?
無意識のうちに、その家の欠点を探しているんです。
私たち業界の人間でも例外でなく。
100人いて100人が乗りたいという車が存在しないように、
誰にでも満点で、全ての人が住みたいという家もまた無いのです。
でも、少しでもいい家を手に入れたいですよね?
それじゃ、どんな見方をしたらいいのでしょうか。
それは、
その家の長所を見つけるようにする
といいのです。
「この家で工夫されているところはどこだろう」
「こだわりのポイントは?」
「どんな意図でこんなふうになってるのかな?」
そんなに難しく考えなくてもいいですよ。
まるで自分の子どものいいところを見つけるように、
その家のいいところを探してみてください、楽しみながら。
これを意識し続けると、家に対してもプラスの発想ができるようになって、
あなたが自分の家について考える時にも
きっと役に立つようになります。
ぜひ、試してみてくださいね。
株式会社きららホーム
岐阜県瑞穂市十七条737-1
お客様専用ダイヤル 0120-28-5893
住宅の完成見学会に行った時に役立つ、建物の見方 岐阜県瑞穂市