あなたの家、不動産としての価値を維持し続けるには
きららホーム代表の井上隆元です。
家づくりには失敗しないポイントというものがあります。
うまく活用できれば「いい家」を手にすることが可能です。
今回は、不動産としての価値を維持し続けることについてお伝えします。
日本の住宅の平均寿命は26年と言われています。
そして現在のところ家の価値は、たったの15年でゼロとなってしまいます。
理不尽に思われるかもしれませんが、税法上の理由に加え
長年に渡り、中古住宅の査定を建築の知識のあまりない人が行ってきた結果なのです。
今後住宅の維持管理が適切になされ、査定に建築のプロが入るようになっていけば、
今よりは改善されていくものと思われます。
ところが住宅ローンの返済期間は、ほとんどの場合それ以上です。
机上の計算では負債を抱えることになります。
そこで、不動産としての価値を落とさないためにどうするのか? が大切になってきます。
もし、これから土地を購入するのであれば、誰もが欲しくなる条件のものを選ぶ方法があります。
具体的には、「駅に近い」「学校の近く」「 病院に近い」「買い物に便利」などです。
家のデザインも流行りや奇抜なものでなく、オーソドックスなもの。
30年後でも買い手がつく家ならば、不動産価値は簡単には下がりません。
最近は長期優良住宅を選ぶ人が増加しています。
長期優良住宅の一番のメリットは、建物の定期的なメンテナンスをしっかりと行えば
資産としての住宅を維持できることにあります。
その分費用はかかりますが、安く建てて後で大掛かりな修繕工事を余儀なくされるよりも
賢い選択ということもできます。 (もちろんデメリットもありますが)
家を建てる際には、資産価値を維持するという観点も持っていたいですね。
夢ハウスパートナー 株式会社きららホーム
代表 井上隆元
お問い合わせはこちら → https://www.kirarahome.com/inquiry/
あなたの家、不動産としての価値を維持し続けるには