子供部屋の広さ どう考えますか
きららホーム代表の井上隆元です。
当社モデルルームでクッキング教室が開かれました。
今回のテーマはお菓子。
全部手作り、豪華ですね~
で、これを一人で食べてしまう女性スタッフ。
恐るべし・・・ (・・;)
さあ、「子供部屋の広さ どう考えますか」についてです。
子供には部屋を与えたいと思うのは親心のひとつの現れですね。
それ自体はとてもいいことだと考えています。
日本の新築住宅の子供部屋は6畳 + クローゼット0.5畳が一番多いようです。
ここで少し考えてみてください。
子供部屋を広くしたがために家全体の面積も大きくなり、
その結果予算が膨らんで、
家族の健康のための自然素材や
趣味のシアタールームなどを諦めざるを得ないとしたら・・・
これ、現実にあるんです。
子供部屋については
「静かな環境で勉強できるように広くしたい」
「寝れれば十分」
「自分が子供の頃になかった。だから絶対に与えたい」
「必要ない」
と、家庭によって大きく違います。
ただ、最近になって言われるようになってきたデメリットがあります。
それは、
あまりに居心地が良いと自分の部屋に閉じこもるのが増え、
家族とのコミュニケーションが減ってしまう のです。
引きこもりが社会問題として捉えられるようになり、
ナントカLDKという考え方への反省が出てくるようになったんです。
もし、子供部屋の持つ役割を限定させるか、他の全く別の機能を将来持たせるように考えれば、
子供部屋の広さを抑え、その分家自体の性能向上に廻すこともできます。
健康面などへさらなる配慮も可能になるでしょう。
ただ、これはあくまでも考え方の一つに過ぎません。
子育ての方針なども話し合いながら、より良い方法を探していくチャンスだと私は思います。
父親は夜遅くまで仕事、母親は仕事と育児に追われ、
家族が忙しすぎて会話が減ってしまっては、せっかく家を建てたのに残念なことになってしまいます。
家族がもっと幸せになるための家づくり、
広さ以外にこだわりたいポイントが、他にはありませんか?
お菓子以外で・・・
夢ハウスパートナー 株式会社きららホーム
代表 井上隆元
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子供部屋の広さ どう考えますか