家づくりの原点 伐採体験ツアー2016.5 2日目
きららホーム代表の井上隆元です。
ツアー2日目、宿泊ホテルをあとに、伐採体験のために山へ向かいます。
全国からお集りのお客様は270名にもなり、おかげでバスが長蛇の列に。
今回伐採されるのは写真中央の木です。
新潟は、山形や秋田もそうなんですが、山の中は杉がほとんどで、
雪深い地域に根付く植林の知恵なんだそうです。
伐採に先立ち、お清めの塩とお酒をまいて、2礼2拍手1礼を全員でします。
お酒をまいているのは、夢ハウスの赤塚会長です。
そして排気量80㏄の大型チェーンソーで切り込みを入れます。くちあき、と言います。
先に倒す方向にくちあきを開け、そして後ろに切り込みを入れます。
この時、刃を水平に入れないと木が倒れる際にぐるりと回転してしまい、
どこに倒れるかコントロールできなくなってしまいます。
非常に危ないので、この作業は真剣そのものです。
赤塚会長より避難勧告が出されています。
今回の木は難易度が高い場所にあり、万一の場合に備えて倒れる方向を大きく空けます。
そして、お客様によるクサビ打ち。
2歳のお子さんも含めて老若男女、希望の方に打っていただきます。
まわりの人たちも掛け声を合わせて、「ヨイショ~!」
クサビを打ち続け、ついに大木は倒れました。
倒れる様はスローモーション。
ゆっくりと倒れていき、接地の瞬間に
ドーン
と響き渡ります。生命をいただく感動の瞬間です。
ここでお昼近くになり、さらに山の上へバスで登ります。
ここで夢ハウスのスタッフみなさんに作ってもらった昼食をいただきます。
夢カレーと夢豚汁、飲み物、これがまた美味しい!
実は伐採された木に関するクイズが出題されていまして、ここで答え合わせ。
当選された方には、非常に豪華な景品が進呈されます。
すぐ脇にあるのが『夢山荘』。
ここから夜の星の眺めは絶景だそうで、私もいつか夜に訪れてみたいものです。
この場所は、4メートルにもなる雪に冬は閉ざされます。
そんな気候の厳しい山中に何十年も建っているのも凄いですね。
ツアーもいよいよ終わりに近づき、飛行機で名古屋まで帰ります。
帰りのFDAはピンク。
こうして春の伐採体験ツアーも無事に終了しました。
ありがとうございます!!
追伸:きららホームでは秋の伐採体験ツアーへの参加者を募集しております。
あああご希望の方は kirara-h@amail.plala.or.jp までメールか
あああ通話料無料 0120-28-5893 までお電話ください。
あああ(参加していただくには一定の条件があります。予めご了承ください)
夢ハウスパートナー 株式会社きららホーム
岐阜県瑞穂市十七条737-1
フリーダイヤル 0120-28-5893
家づくりの原点 伐採体験ツアー2016.5 2日目