家の中でも熱中症に 暑さ対策を
きららホーム代表の井上隆元です。
地球規模での気温上昇がニュースになる昨今ですが、
日本でも最高気温が40℃を超える地域が毎年出ています。
こうなると注意しなければならないのが熱中症。
どんな対策を、あなたは取っていますか。
厚生労働省の発表では、2015年7月から8月の2か月間で
全国で熱中症による入院患者の数は969人に上りました。
内訳を見ると、
屋内が49.1%と一番多く、
さらに夜間に占める割合が6人に1人と、
意外に高い数字になっています。
年齢別では全体の61.7%を占めた60~80代がダントツの多さです。
熱中症で高齢の患者が多い理由は、
・のどの渇きを感じにくくなり、水分の不足に気づきにくい
・節電を意識して、冷房を使わない
・冷房が嫌い
・断熱、遮熱対策工事ができない
などとなっています。
遮熱効果のある塗料や建材を屋根・外壁に使えば、
室温が上がるのをある程度抑えてくれますが、費用はかかります。
住宅の断熱性能は、昔に比べると格段に向上しています。
また、スダレや打ち水などはよく見かける光景ですし、
外観は全く良くないですが、
日光の当たる窓にアルミホイルなど熱を反射するものを張るのも、
簡単ですが意外に高い効果があります。
西日の当たる窓に特に有効ですよ。
それでも
体温以上に気温が上がるような場合は、
ためらわずに冷房を使うようにしてくださいね。
少しのお金よりも、あなたの体の方が大切なんですから。
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