デメリットも大きい 子供中心の家づくり

デメリットも大きい 子ども中心の家づくり

 

きららホーム代表の井上隆元です。

家づくりは家族が幸せに暮らすためにするものですね。

 

子育て期には、何をおいても子どもを優先すべき時があります。

赤ん坊であれば当然そうなりますし、我が家もそうでした。

外へ食べに行く時は、子どもの好きなもの、

休日に外出する時は、子どもが行きたいところ、

テレビ番組の優先権も子どもが真っ先に持っている、

子育て期の一時期なら、まあそういうこともありますよね。

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ところが今は家づくりにおいても、子どもの事情が優先される場合があります。

 

ひとつ例を挙げてみると、

「子どもにはしっかりした部屋を与えてやりたい。自分たち夫婦は寝るところがあればいい」

なんて考えるパターン。

それは将来、大きな問題を引き起こすことになるかもしれません。

 

人は誰でも無意識のうちに優先順位を決めていますが、家庭内で一番に優先されて育った子どもはどう考えるでしょうか?

1番目はもちろん自分。

2番目は世話をしてくれる母親。

3番目は遅くまで働いていて顔を合わせる時間が少ない父親。

あくまでも無意識の内ですよ。

だだこれが厄介で、無意識にパターン化された思考は、なかなか変えることが出来ないんです。

やがてこの思考パターンが、子ども自身を苦しめることになるという警鐘が発達心理学から出ています。

 

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学校では、自分の思い通りにならない場面が起こります。

社会に出て働くようになると、望まない仕事でもやらなくてはいけない時もあります。

家庭内のような優先権は誰も用意してくれませんので、

幼い頃から自分が誰よりも優先されて育ってきた子は、大きなギャップに苦しむようになります。

それでも理不尽なことを乗り越えていけたなら素晴らしいですが、

人によっては、居心地のいい家に籠もるようになっていくというのです・・・

引きこもりです。

 

子供のために良かれと思ってやったことが、

逆に苦しめる結果に。。。

そんな事例が日本中にあるんですね。

 

であれば、新築の時には夫婦(親)の要望を優先させた方が良いというのも、一つの考え方です。

子供に社会はこういうものだと教えるきっかけにすればいいのです。

 

 

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子供はいつか親の元から巣立っていきます。

その時に 自分の城を立派に築ける、自立心を持たせてあげたいですよね。

家に残る夫婦にとっても、誰も使わない部屋があるより良いですよね。

 

あなたの家づくり、大切なお子様の将来への投資にもなるように

全力で応援します。

 

木造住宅専門店 株式会社きららホーム
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