時間をもっと短くしたい家事は?
きららホーム代表の井上隆元です。
日本の家庭では、家事・育児の8割以上を主婦が担っているそうです。
夕食の準備に必要な時間は、
30分未満が10.3%
30~60分未満が52.7%
60~90分未満が29.2%
平均は46.8分。(食品会社のマルハニチロの調査による)
これに朝食と昼食の調理時間が加わのですから、かなり長い時間だと分かります。
ところで、そんな家事・育児を担っている主婦の9割が、
一番ストレスを感じる家事は「掃除」だという複数の調査結果があります。
最も時間のかかる「調理」よりもストレス度が高いのです。
そして、これもまた9割の女性が、掃除の時間を短縮できたらと考えているようです。
◆掃除の時間を短縮する方法を家づくりから考えてみると・・・
・間取りの工夫(お掃除ロボットが働きやすい配置)
・素材の工夫(汚れがつきにくい、落としやすいもの)
・収納の工夫(たくさんあればいいというものではなく、使う場所に使う物を)
など、新築やリノベーションだから出来るいくつかの工夫もあります。
そこで問題になってくるのが、夫婦間で分担する家事の不公平感。
最近よく取りざたされるテーマの一つですね。
家づくりをきっかけにして、共働きを始める家庭もたくさんあります。
より幸せな暮らしを送るためにも、
家事の効率化を意識していきたいですね。
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