偽装を見抜くには
きららホーム代表の井上隆元です。
偽装問題が発覚すると、業界を巻き込んでの騒ぎになることが多い昨今ですが、
耐震や基礎杭の問題を起こした建設だけでなく、
温泉、食品表示、賞味期限、調書、やらせ、燃費など、
現代病に指定できるんじゃないかと 思うくらい、続いていて、
その裏には、無理なスケジュール、無茶な単価、過当競争、慢心など様々な要因が隠れています。
正直言ってプロでない限り、こんなもの見抜くのは無理です。
なんて書いてしまうと身もフタもないので、建物に絞って考えてみることにしましょう。
そもそも、なぜ偽装が行われるのか。
共通しているのは、
利益の追及を最優先にし続けた結果、
プロとしての誇りと責務をどこかに忘れてしまったことです。
お客様の笑顔と家族の幸せを信じて努力する人は、そこにはいません。
これは会社の大小を問わず、常に付き纏う問題です。
それでは、あなたの家づくりで偽装が行われないようにするには、どうすればいいでしょうか。
一番確実な方法は有料にはなりますが、工事中の家を第三者(監理業者)に入ってもらって、
正しく家づくりがなされているかを調べてもらうことです。
会社とは縁のない人が望ましいですね。
第三者調査の長所は、意図的な手抜き工事のみならず、技術不足による施工不良もチェックできます。
短所は、施工業者・担当者との信頼関係が損なわれる恐れがあります。
そうは言っても、良心的で仕事への誇りを持っている業者なら受け入れていますし、
逆にチャンスとばかりに技術的な教えを乞う業者もいるそうです。
全ての施工会社が無条件でOKしているわけではないので、事前の話し合いが必要ですよ。
あなたの家づくりが、さらに楽しく幸せなものになりますように。
夢ハウスパートナー 株式会社きららホーム
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偽装を見抜くには