「修繕維持費」 マンション・一戸建ての違い
きららホーム代表の井上隆元です。
岐阜、とりわけ瑞穂市はマンションが少ない地域なのですが、
隣りの岐阜市、大垣市にはマンションが多く建っています。
よく、マンションは近隣住民の方とのつながりが薄くてラクとか、
庭付きの一戸建ての方が子どもを伸び伸び育てられるとか
言われたりします。
ただ、これらは設計にもよると思いますので一概に言えないでしょう。
今回は少し観点を変えて、建物の「維持・管理」について
マンションと一戸建てを比較してみましょう。
マンションの場合、入居の時点から修繕積立金を出さなければなりません。
逆に言えば、最初は負担に思えても
将来必ず来るメンテナンス費用を計画的に積み立てる上に
維持・管理のわずらわしい思いをしなくて済みます。
これは大きな魅力です。
それに対して一戸建ての場合は、メンテナンス費用の積み立ては
自分の意志、自己責任になります。
住宅ローンなどに追われて費用を用意できず、
適切な時期に しっかりしたメンテナンスが出来なかったことで
建物の寿命に多大な悪影響を及ぼしてしまう例もあります。
ただし、例えば外壁の塗り替えなど外観に影響する場合などは
マンションでは個人が自由に決めることは出来ません。
一戸建てならたくさんの中から選ぶ自由があります。
今回は「修繕維持費」から見たマンションと一戸建ての違いでした。
この他にも比較すべき指標があります。
じっくり考えて、あなたに合う選択をしてください。
次は「建て替え」から比較してみましょう。
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「修繕維持費」 マンション・一戸建ての違い