あなたの体調不良、原因は寝室にあるのかも
きららホーム代表の井上隆元です。
季節の変わり目には体調不良を訴える人が増えるというのは、よく言われますが、
寝不足を抱えたままの日は、ボーっとしたり
ほんの些細なことでのイライラや、注意力散漫になったり と
自分だけでなく同僚や家族がそんな状態だと大変ですね。
その昔、「家には寝に帰るだけ」だなんていう人が多かった時代、
寝室は北側の朝日が入らない場所の四角い部屋と押入れ、
選ぶのは畳かフローリングかくらいというケースが大部分でした。
それが現代のストレス社会になり、いよいよ睡眠を大切に考えるべき時代に入ってきました。
ちなみに睡眠不足は、
・ 太りやすい
・感情が不安定
・病気になりやすい
・怪我、病気が治りにくい
・ストレスが溜まっていく
・腸内環境の悪化
・肌荒れ
・記憶力の低下 など、
様々な弊害をもたらします。
睡眠時間は6~9時間と言われていますが、医学的な根拠は乏しいそうです。
量より睡眠の質が大事なんですね。
私も実践して効果があると思っているのが、朝日を浴びる習慣です。
体内時計をリセットでき、交感神経が活発になるそうです。
そして日光と同じように大事なのが、寝室の環境づくりです。
照明の色と明るさ、温度・湿度は心地よい睡眠に無くてはならないもの。
近年問題になっている、子どもたちの睡眠不足。
いじめやキレるといった犯罪、精神疾患の原因になっているとも言われています。
健やかに楽しく暮らすためにも、夫婦だけでなく
お子さんの寝室にも充分配慮してあげてくださいね。
家づくりでは、とかくリビングやキッチンに比重を置きがちになります。
でも、1日のうちで6~9時間も過ごして健康面でも大きな影響のある寝室は、
ある意味、他の部屋以上に環境配慮が必要な部屋なのです。
夢ハウスパートナー 株式会社きららホーム
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あなたの体調不良、原因は寝室にあるのかも