匠の技 枝のついた柱を加工

匠の技 枝のついた柱を加工

 

きららホーム代表の井上隆元です。

住宅の柱の断面は普通、真四角になっています。

工事、乾燥、製材、運搬といろいろな面で有利だからです。

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ほら、こんな風に。

 

でも今、棟梁が加工している柱は丸太、

それも枝のついたままのものです。

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十字に加工(刻み)されてますが、こちら側が基礎に乗る部分。

 

そして屋根を支える頭の部分。

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大工道具の中でも大きな「ノミ」を使って削ってます。

ハッキシ言って、日本刀並みの切れ味じゃないかってくらい、よく削れます。

 

丸太は自然の木なので、鋼管や塩ビのパイプと違って途中で曲がってるし、

断面もまん丸じゃないですし、太さも場所によってバラバラです。

木登りの経験のある方は、何となく分かるんじゃないでしょうか?

 

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そしてこちらは胴差加工といって、2階の床を支える梁とつなぐ部分を掘っています。

枝がついてるままなので、結構手間がかかる上に

当社の中でもほんの一握りの棟梁しか扱えないという難しさ。

 

でもそれだけの価値が、この枝のついた柱にはあるんです。

10日後に迫った上棟の時にお目見えです \(^O^)/

 

 

私たちは、お客様の思い、自然の恵み、職人の技術と私たちの知識を融合させて

幸せづくりのお手伝いをさせていただく仕事をしております。

 

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