遮熱・断熱屋根パネル(夢ハウスの仕様)
きららホーム代表の井上隆元です。
夢ハウスの家の屋根は、あらかじめパネル状に作っておいて
上棟の時に据え付けるようになっています。
(一番下の端から据えて、今は2番目のパネルを置きにかかっています)
住宅の省エネ基準が厳しくなる中、この工法は熱を伝えにくくする断熱の他、
熱を反射させる遮熱にも都合がいいからです。
骨組みの上に直接パネルを乗せていくので、
一般的な在来工法とは少し違っています。
地上では設計図通りにパネルを吊る作業に追われています。
一枚一枚が大きく重いので、重労働なんですよ。
さて、パネルの中はこんな作りになっています。
銀色の遮熱シート(レフミラー96)の上下に通気層があるのが分かりますね。
この作りは、遮熱性能を最大限発揮するために夢ハウスと大学教授との共同開発の結果です。
熱い空気と湿気は、この通気層を通って外部に抜けていきます。
レフミラー96はその名の通り、熱を96%跳ね返してくれます。
透湿性・通気性を無くして遮熱のみに特化した結果、卓越した性能を持っています!
パネルの継ぎ目に防水テープを張って気密を確保。
この後防水シートを敷いていきます。
夢ハウスパートナー 株式会社きららホーム
岐阜県瑞穂市十七条737-1
お客様専用ダイヤル 0120-28-5893
遮熱・断熱屋根パネル(夢ハウスの仕様)