住宅かし保険による検査 安心の家づくり
きららホーム代表の井上隆元です。
今回のブログは少々専門的な内容になるかもしれませんが、宜しくお付き合いをm(__)m
T様邸新築現場で、10年間のかし保険(瑕疵保険)のための検査が行われています。
JIO:日本住宅保証検査機構による第三者検査です。
これは以前行われた、基礎のコンクリートを打つ前の配筋検査(鉄筋が規定通りに入っているかの検査)。
そしてこちらは、建物が建った後の構造検査。
地震や強風などで外部から力がかかると、建物にはそれに抵抗する力が発生します。
立っている人を誰かが押した場合、前なのか斜め後ろなのかで足の筋肉の使い方が変わります。
それと同じように、外部の力のかかり具合によって建物も抵抗する部分が違ってくるのです。
木造住宅では、壁を効果的に配置して揺れに対抗する考え方が主流で、その壁を耐力壁と言います。
壁をがっちり造ると、足首と膝を固定して立っているのと同じで建物は転びやすくなってしまうため、
耐震金物を使って転んでしまわないように引き寄せます。
ですので耐力壁、耐震金物が適正に取り付けられているかどうかもJIOの検査対象です。
検査は合格。
本格的な大工工事に入っていきます。
夢ハウスパートナー 株式会社きららホーム
お問い合わせは 0120-28-5893
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