洗面所と脱衣場 同じにする? 別々に? 柔軟な間取り 岐阜
きららホームの井上隆元です。
『洗面所と脱衣場は同じところにあるもの』
これまでの家づくりでは「そんなの当然でしょ!」的な考え方でした。
メリットは、水まわりが近くにまとめられるので、
間取りを考えるのがラクで、工事費も抑えられ
洗面化粧台の下に洗濯石鹸などをしまえるなどのメリットがあったんですね。
その反面デメリットも。
誰かが入浴中だと洗面所に入りづらい。
年頃の娘さんがいる家庭ではなおさら
お父さんが気を遣うシーンが多いんです。
うかつに入ってしまい、口も聞いてくれなくなったという悲劇も。
そして収納スペースが小さくなりがち。
特に少し前の0.75サイズの洗面所に
洗面化粧台と洗濯機を並べると、
タオル等をしまっておく収納を置くこともままなりません。
また、子どもの友だちが遊びに来た場合、
洗濯機が置いてある場所へ手を洗いに行かれるのがストレス、
という方もいらっしゃいます。
洗濯機の周りには、洗濯カゴ、洗剤などが置いてあるので
生活感が見えてしまうという理由からですね。
そこで、洗面所と脱衣場を別々にしようというアイデアが出てきました。
脱衣場に洗濯機、洗濯関連のグッズを置き、
洗面所を独自の場所に設けるのです。
写真のお宅では、洗面化粧台の横に可動式の収納棚を造ってあります。
一般的な間取りでは、この位置には洗濯機が置かれますね。
それが無いので、余裕を持ててスッキリと収まります。
逆に、洗面所とトイレを一体化するケースも増えています。
これはトイレがとても広く使えるアイデアのため、
介護にも充分対応可能で
ご年配の世帯で好まれる傾向が強いです。
洗面所とトイレは別々のもの・・・
脱衣場と洗面所は一緒に・・・
畳よりフローリングの方を皆さん選ばれるので一般的ですよ・・・
あなたとご家族のための家づくり
一般的、という縛りからチョット頭を解放してあげて、
柔軟な発想を楽しむのも
個性的な家づくりと言えますね。
岐阜県瑞穂市近郊で楽しい家づくりをしています
株式会社きららホーム
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洗面所と脱衣場 同じにする? 別々に? 柔軟な間取り 岐阜