江戸時代の素晴しい鬼瓦
こんにちは。きららホーム 代表の井上です。
先日、現地調査させて頂いた、
岐阜県瑞穂市内の立派な和風住宅のお客様宅の庭に、
それはそれは、とても素晴らしい芸術品がありました。
↓ 江戸時代に造られた、鬼瓦だそうです。
つなぎ合わせでなく、一体ものです。
足を跳ね上げている姿は、とてもめずらしく、
めったにお目にかかれるものではないでしょう。
口も神社の狛犬のように 「あ」、「ん」が表現されています。
近くで見れば見るほど、精巧に造られている姿に驚嘆。
瓦と同じ素材ですので、割れずに焼き上げるのはさぞかし熟練の技を必要とするはず。
厚みが違えば、焼くときに割れやすくなるはずなのに、
この鬼瓦にはヒビひとつありません!
江戸時代の、瓦造り職人の心意気を感じます。
隣には、ハスの華も。
瓦にせよ家にせよ、いいものは長く残っていきますね。
大切に保存されて、次代に受け継いでいかれることを
お祈りします。
株式会社きららホーム
岐阜県瑞穂市十七条737-1
フリーダイヤル0120-28-5893
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江戸時代の素晴しい鬼瓦