押し入れのカビ ベニヤで布団が茶色でお悩みなら
きららホーム代表の井上隆元です。
お客様から、いちごのケーキを戴きました。
ケーキは味はもちろんですが、見た目も重要ですね。
とっても美味しそうに見えますもんね。
あっ という間に無くなっちゃいました・・・食いしん坊のスタッフたち ┐(´-`)┌
さて見ると言えば、私もリフォームでいろいろなお宅を拝見していますが、
家の中、特に押し入れや収納の中に、カビが生えて困っておられる方が多いのです。
また、ベニヤ貼りの押し入れでは、
布団に茶色のアクが付いてしまったという話もよくお聞きします。
特にカビは、小さなお子様にはアレルギーの原因になることが多く、
注意が必要と言われています。
先日リフォームさせて頂いたお宅の押し入れ。
ベニヤ自体、ブカブカになっていて、破れる寸前でした。
アクもひどかったそうです。
踏み抜いてしまいそうな床板に注意しながら、
押し入れを解体していきます。
ベニヤをめくった壁の中は、昔ながらの土塗りの壁。
こうした家は、本来結露はとても少ないんですが、
断熱性能が低いと、それでもカビは発生してしまいます。
リフォームが完成した押し入れ。
中段を付けずに、クローゼットとしての機能を持たせました。
押し入れの中の壁、床ともに、自然素材(無垢)の桐板が貼ることをおすすめしました。
桐板を貼ることで、通常の使用であれば、カビの発生、色移りはしなくなります。
桐板の良いところは、
①湿気を吸い込む力が強い
②燃えにくい
③防虫、防カビ性能が非常に高い上に無害
が挙げられます。
桐の持つ防虫、防カビの性質から、押し入れ、クローゼット等の収納はもちろん、
特に寝室に使われることをお勧めします。
ただ、色が変わってきてしまいますが、それこそが桐の
防虫、防カビの性質の最大のポイント(昔の桐タンスを思い浮かべて下さい)。
変色しない様に処理された(薬品で漂白)桐板には、
こうした性能は望めませんので、覚えておかれるといいと思います。
株式会社きららホーム
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