家庭用蓄電池のメリット ZETHには必須の機器
きららホーム代表の井上です。
前回は、蓄電池が普及しつつあることをお話ししました。
では家庭用蓄電池を取り付けると、どんなメリットがあるのでしょうか?
考えられるメリットを挙げてみます。
①節電
(中部電力HPより)
需要の少ない夜間の電気を蓄えて、お昼のピーク時に
貯めた電気を使うことで、節電に貢献できる。
②非常用の電源
災害、計画停電等の万が一の停電時にも電気が使える。
携帯電話の充電レベルではなく、給湯器、IHなどの調理機器、PC、TV、
生活に必要な重要な電源となる。
③光熱費の削減
電力会社から買う電気の契約を、時間帯別の料金プランにすることで、
安い電気を買って貯め、高い時間帯には蓄電池の電気を使うことで
光熱費の大幅な削減が可能になる。
太陽光発電を取り付けてある場合、売電量が大幅に増える。
④停電の防止。
外部からの電源(いわゆる電力会社からの電気)が切れても、
停電しない機能を持つ蓄電池もある。
この他にもまだまだメリットはあると思いますが、一番気になるのは
やはり③の光熱費の削減ではないでしょうか?
試算では、年間約25万円の光熱費を払っている家庭(4人)で、
最大約26万円の削減(つまり収支は+)になるそうです。
では、家庭用蓄電池には、どのようなものがあるのでしょうか?
それはこの次のお話で。。。
家庭用蓄電池のメリット ZETHには必須の機器