Low-Eガラスの有効性について 岐阜 きららホーム

Low-E(ローイー)とはLow Emissivity(低反射)の略。

ガラスの表面に特殊なコーティング処理(金属 及びその酸化物等で構成された非常に薄い 膜)を行い、

熱の伝達をにしくくする機能を付加したガラスの事です。

 

 

2007年の新築住宅におけるLow-E複層ガラスの普及率は35.8%と、

寒冷地方を中心に割合が上昇しています。

 

日本中の住宅を全てLow-E複層ガラスに交換すれば、

2003年に日本の家庭から排出された二酸化炭素(CO2)の約10%に相当する

年間1700万tの削減が可能と言われています。

それだけ窓からの熱損失が大きいということも分かりますね。

年間の冷暖房費は、

戸建て住宅で1戸当たり4万~7万円、

集合住宅で1万~3万円も削減できることになります。

 

Low-Eペアガラスは大きく2種類あり、

特殊金属膜を室内側ガラスに配すると室内放射率が上がる断熱タイプ、

室外側ガラスに配したものが遮熱タイプです。

窓は明るさ(光)は取り入れたいけど熱エネルギーは遮断したい、

冬季においては熱エネルギーも取り入れたいという必要な機能が矛盾する部位です。

Low-E複層ガラスは、赤外線と紫外線のみをカットし、

明るさにつながる可視光線は透過するという機能を持たせたガラスなのです。

では一般ガラスとLow-E複層ガラスでは断熱性能にどのくらい違いがあるのでしょうか。

 

ガラスの断熱性能を表す指標「W/m2K」で比較してみましょう。

・単板ガラス          :6.0
・複層ガラス(空気層 6ミリ) :3.4
・複層ガラス(空気層12ミリ):2.9
・Low-E複層ガラス(6ミリ) :2.7
・Low-E複層ガラス(12ミリ) :1.9

空気層12ミリタイプの複層ガラスで考えると、

普通の複層ガラスよりも1.5倍の断熱性能があるのです。

単板ガラスと比較すると、

複層ガラスは2倍

Low-E複層ガラスは3倍

の断熱性能です。

 

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