時代を超えた職人同士の会話 木造住宅のリフォーム
きららホーム代表の井上隆元です。
市内の立派な木造住宅の広縁を解体しています。
合板のフローリングが太陽の光で焼けてしまったのです。
合板のフローリングは表面がプラスチックで固められていますので、どうしても紫外線に弱いんですよね。
なので今度は、無垢のフローリングに張り替えます♪
さて、この解体作業ですが、左官壁や敷居は、そのまま残して壊していきます。
簡単そうに見える方もいらっしゃいますが、実はそんなに簡単ではありません。
というか、かなり難しい作業です。
この家を建てた昔の大工さんの癖を計りながら、慎重に壊していくのです。
それは木の仕口(切り方・組み合わせ方)、木目の流れ方向、釘の向きなどです。
時を隔てての職人同士の会話です。
一流は一流を知るとはよく聞く言葉ですが、職人の世界でも同じ事が言えるんですね。
いい仕事は年月が過ぎても残っていくものなのです。
夢ハウスパートナー 株式会社きららホーム
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