無垢 ひのきフローリング 自然素材のやさしさ
きららホーム代表の井上隆元です。
寒い日が続いていますね。
そんな中、消防署の職員の方が、
住宅用火災警報器の設置状況の調査のために、
市内を歩いておられる姿を、あちらこちらで拝見しました。
私たちの安全を守って下さっている方々に感謝、感謝です。
さて、先日の相談会でお聞きした質問、
「どこで工事しても一緒でしょ?」
それに対する私の答え ↓
「同じ品質の物を、全国どこでも買えるこの時代ですから、
当然同じになって当たり前、違うのは価格だけ、
という風潮がありますが、
残念ながらそうではないものもあります。
建築でいえば、
・材料の性質を見抜く
・下地(現状のお家の状態)を知る
・最適な道具を選択する
・気候、天候を考慮する
これにリフォームの場合、
・過去にそこで工事をした職人の意図を計る
(あるいは、設計者の意図を読む)
が加わります。
完成した姿を想像して、そこから逆算して
どのように手を加えていけばいいか、判断するのです。
これら全てが出来る職人は、なかなかいません。
いい職人さんに当たれば、「いい仕事してますね~」となります。
そうでない人、職人(みたいな人)との差は、歴然としてあるんですよ。」
今、瑞穂市内の住宅で、ひのきのフローリングを貼っています。
てっぽう(釘打ち機)で打てば早い!のですが、
幅の広い無垢のフローリングは、数年後割れる恐れがあります。
ですので、手打ちです。
フローリング専用の釘の先端を、かなづちで叩いてつぶしています。
こうすることで、無垢のフローリングの割れを防ぐことが出来るのです。
これを知っている職人さんも、少なくなっています。
無垢 ひのきフローリング 自然素材のやさしさ
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