「せっかくの新築なのに…」 職人のショックな言葉
きららホーム代表の井上隆元です。
あるお客様からこんなご相談を頂きました。
「大手のハウスメーカーで建ててもらって、
大工さんは一生懸命やってくれたんだけど、別のある職人さんが、
『10年持てばいいんやろ!』
と言っているのをたまたま聞いて、
もうその会社にいろいろ相談する気も起らなくなってしまいました。
家に不都合が出来た時、私はどうすればいいですか?」
心中お察しします。(私も住宅ローンを払いながら建ててもらった身なので)
誰もが、一生懸命働いて得たお金を使って、家族の幸せを実現するために家を建てます。
それなのに、『10年持てばいいんやろ』などという言葉は、
お施主様の心を踏みにじる行いです。
プロとして恥ずべき言葉、悲しいことです。
しかし、残念ながら私のいるこの建築業界には、そういう気持ちでいる人たちが多くいるのが現状なのです。
前出の職人にとどまらず、住宅会社の営業マン、
事務をしている人たち、監督さん、
果ては会社の社長まで・・・
(もっとも、今回のこの職人の言葉は、お施主さんより住宅会社に向けられた怒りが、
思わず口に出てしまったのでしょう。)
いるんです、本当に残念ながら。
でも、建築業界も変わりつつあります。
変えるという意識を持つ人たちが増えているんです。
私も、そして当社社員たちも、その中の一人です。
必ず変わります。
今まで悲しい思いをされた方も、私たちの業界を、胡散臭いと思われている方も、
新しい潮流が起こっているということを、心に留めて下さい。
株式会社きららホーム
岐阜県瑞穂市十七条737-1
フリーダイヤル0120-28-5893
E‐mail kirara-h@amail.plala.or.jp
「せっかくの新築なのに…」 職人のショックな言葉