家に何かあれば、すぐお近くの住宅会社にご相談を
きららホーム代表の井上 隆元です。
先日、外壁塗装のご相談で、現場調査に行った先の出来事。
写真中央にゴムのようなものが見えます(矢印)が、
これは「瓦止めラバーコーキング」と呼ばれるものです。
全部の瓦に付けてありました。
お客様に確認したところ、
「5年くらい前に、この近くのお寺の工事をさせてもらった業者だと言って、
4人であいさつに来た人たちにやってもらった」
「今でも連絡は来ますか?」
「いいや、お金を払った後すぐに電話しても通じへんかった。
結局、そういう会社やったんや。
費用は〇〇〇(大きすぎて書けません・・・)」
遠くから来て、
「お宅の〇〇が危ない」
「このまま放っておくと、とんでもない事になりますよ」
と不安を煽って工事をすすめる、いわゆる訪問販売業者だったようです。
誤解しないで頂きたいのは、何も訪問業者が全部悪いと言ってるのではないことです。
ただ、瓦に限らず、塗装、耐震などの家に関する知識に乏しい業者が
正しくない工事をしてしまうのが一番いけないのです。
瑞穂市に限らず、岐阜市、大垣市でも、
こうした業者の話をよく耳にします。
ご相談があればアドバイスできますが、
まずはあわてて契約書にサインしないことです。
このような工事が行われてしまうのも、
私たち地域の工務店の啓蒙活動が足りないからだと反省しています。
現場調査に行ったこのお客様には、
次からは引っかからないように対策法をお伝えしました。
夢ハウスパートナー 株式会社きららホーム
お客様専用ダイヤル 0120-28-5893
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