大きな窓のある家が少なくなっている理由
きららホーム代表の井上隆元です。
再び、工事中のお家の奥様からの質問に
お答えした内容を書きます。
「私が子供の頃は、幅が2間(にけん。約3,6m)もあるような
大きな窓がありましたよね。
でも最近の家は、狭い2枚のガラスの窓ばかりみたい。
どうしてなんですか?」
理由はいくつかあります。
ひとつ目は、ほとんどの窓がシャッター雨戸になっていますけども、
そのシャッター雨戸は、脱着レールを付けないと、
広い窓に対応できないからです。
(閉めるのにいちいち取り付けなければならないので面倒)
二つ目は、断熱性を上げるために、
窓を小さくしていることです。
そして三つ目。
実はこれが一番の理由なんですが、
単純に、大きな窓の長い距離を支える木材を使っていないということです。
幅広の窓をつくるということは、それだけ強い骨組みが必要になります。
窓の大きさにこだわる方は、
この辺の事を覚えておいた方がいいかも知れません。
でないと、規格外の工事で
高額なオプション費を上乗せされてる可能性だってありますよ。
と、こういうお話しをさせて頂きました。
「へぇ~、知らないだけで理由がちゃんとあるんですね。
また分からないことを教えてください」
と奥様はおっしゃっていました。
家づくりで分からないこと、不安なこと、不満なこと、
そんな思いがあれば、是非相談してください。
すっきりするかもしれませんよ。
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