間取り変更した場合の外壁はどうなるの?
きららホーム代表の井上隆元です。
T様邸リフォーム現場からです。
T様邸は、浴室と洗面室の大きさが変わるので、間取りが変わってきます。
(建物の大きさは変わりません)
すると、窓の位置も変更となり、
外壁の一部の工事が必要になります。
古い窓を外し、まわりの壁を壊しますが、土壁は解体が大変です。
解体後の、窓がまったく無い状態になりました。
ここから新しい間取りの位置に柱を立て直します。
新しいアルミサッシが付きました。
もちろんペアガラス(二重の断熱ガラス)です。
雨水の侵入を防ぐ二次防水である透湿防水シートと防水テープも、
しっかりと施工してあります。
外壁の板の下地となる桟木(外部用の胴縁:ひのき)も打ち終わっていますので、
あとは外壁を張るばかりです。
間取り変更の場合はこのように、窓と外壁も替えなくてはならない場合が多くなりますので、
金額がその分かかります。
ですが、アルミサッシは新しい断熱タイプになり、
老朽化した外壁は新しくなって雨漏りに強くなる上に、
外回りの構造材のチェックも出来るなど、メリットも大きいのです。
これからも住み続ける家。
考えようによっては、損失にはならないのですね。
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間取り変更した場合の外壁はどうなるの?