考え方が口に出て、やがて習慣になる
きららホーム代表の井上隆元です。
10月に入っていますが、暑い日が続きますね。
皆さま、9月はお世話になりありがとうございました。
今月もまた、宜しくお願い申し上げます。
先日、お客様のお家にお邪魔していた時の出来事です。
塀の向こうのお隣の方が、
「イヤじゃ~♪、イヤじゃ~♪、イヤじゃ~♪」
と、ひとり言を唄うように口ずさんでいるのが聞こえました。
何か嫌なことでもあったんでしょうとなったんですが、
その唄(ひとり言)が結構続いたんです。
そしてふと思いました。
あんなにイヤイヤを口に出すと、その言葉が脳に刷り込まれ、
思考回路がイヤイヤになってしまわないだろうか?
何かあれば次からは反射的に、
「イヤじゃ」と思ってしまわないだろうか?
些細なことでもイヤだと思ってしまうのは、
とても損なことなんじゃないだろうか?
そして、そんな考え方が習慣になってしまえば、
修正は自分ではなかなか出来ない・・・
こんなことを思うのは、
私がNLP(コミュニケーション心理学)を学んでいるからかもしれません。
自分の行動、能力を制限しているのは、
実は自分の脳だったりするのは
よくあることだそうです。
自分の考え方にもっと責任を持とう、
そんな事を思った出来事でした。
考え方が口に出て、やがて習慣になる