岐阜・山県市リフォーム 天井をつくる
きららホーム代表の井上隆元です。
山県市(旧伊自良村)のT様邸では天井に石膏ボードを張る準備に入っています。
水平になるように四方にしるしをつけ、
それに合わせて下地となる木材を取り付けていきます。
こちらは、キッチンの天井組みです。
そして、こちらでは洗面室とトイレの木下地が終わっています。
壁に立てかけてある断熱材を
上下二枚重ねにして天井の中に敷き詰めます。
もっと高性能の断熱材を一重にして、天井に敷くやり方もありますが、
電気の配線などでスキ間が出来やすく、
当社ではスキ間の出来にくい二重に入れる方法を取っています。
布団と同じです。
どんなに暖かい布団でも、どこかにスキ間があれば、
寒くて仕方ありませんよね。
実は高い天井裏に二重に敷き詰めるのは、かなり手間がかかるのです。
それでも寒い思いをさせては申し訳ないですので、
スキ間の出来にくい方を選んでいます。
この断熱材を敷き終わったら、石膏ボード張りになります。
火災時でも燃えない(正確に言うと一定時間耐えられる)
ボードを天井に張り詰めれば、
万一の際に2階への延焼を遅らせ、
火災報知器が鳴るのに気づいてから避難する時間を稼ぐことができます。
株式会社きららホーム
お客様専用ダイヤル 0120-28-5893
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