床が傾く 床下コンクリート 岐阜リフォーム
きららホーム代表の井上隆元です。
岐阜県瑞穂市 ・キッチンリフォーム中のO様邸では、
解体した床下にある基礎にアンカーを打ち込んで鉄筋を固定、
さらに15cm間隔で鉄筋を組み、湿気が上がるのを防ぐ防湿シートを敷き詰めました。
通常のキッチンリフォームでは、床下にコンクリートを打つことはありません、
O様邸では床の端が極端に下がっていたため、水平誤差を測り、
その結果を持ってお客様にお聞きしたところ、
キッチンの下が昔、池だったこと、そこを埋めて建てたので、
池でないところに建っている他の部屋と地盤の固さが異なり、
不同沈下を起こしていたものと(推定で)分かりました。
さて、原因は何とか分かっても、対策は大変でした。
O様邸は車が全く寄りつけない場所に建っていたので、
重機類が一切使えません。
そこで、今回の床下に基礎とつないだ鉄筋を組み、コンクリートを打つことになったのです。
いよいよコンクリート打ち。
生コン車が近くに寄れない道のため、
現場練りで打ってます。
非常に大変な作業ですが、みんな頑張ってます!
ひたすら頑張ります!!
ようやっと、打ち終わり。
全体の面で重量を支えるのと基礎の補強を兼ねています。
「大変だったのに、よく頑張ってくれたわね~」
お施主様のその一言に、みんなニッコリ。
「ありがとうございます!!」
コンクリートが固まったら床工事です。
株式会社きららホーム
お客様専用ダイヤル 0120-28-5893
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