古民家の介護リフォーム 岐阜
岐阜県瑞穂市古橋にて、古民家の介護リフォームが始まりました。
目的は在宅介護。被介護者・ご家族の負担を軽減するためです。
よく「ワシはたたみの部屋がええ」と言われます。
電動式のベッドはとても重く、また車いすや歩行用補助器を使う場合、
もちろんたたみでも可能なのですが、ご家族の負担を考えると、
フローリングのほうに軍配が上がるのです。
ご家族、ケアマネージャーさんと話し合った結果、フローリングにすることに決定。
リフォーム内容は、段差を無くす、畳からフローリングへ、北側の縁側スペースも一部屋に統合、
田の字型でフスマを隔てて隣の和室という現状を、
間に廊下を新しく作ることで、睡眠の妨げにならないようにします。
たたみをめくり、隣室へほこりが行かないように、
ビニールシートを使って養生します。
傷つけてはいけない柱や鴨居が残るので、
解体は大工さんの手で行います。
天井を壊したところで立派な梁が出てきましたが、
今回はデザインより機能性を重視した介護リフォームなので、
何も手を加える予定はありません。
猛烈な湿度で汗びっしょりですが、負けずにがんばります。
お客様専用ダイヤル 0120-28-5893
古民家の介護リフォーム 岐阜