「大阪城を調べつくす」 自由研究で歴史探訪
こんにちは。きららホームの井上隆元です。
先日、休暇をいただいて家族で大阪城へ行ってきました。
目的はリフレッシュの他に、子どもの自由研究が
「大阪城を調べつくす」
(゚□゚*)
・・・本当に調べつくすの?
どうやって?
ま、とにかく行ってみようか
というノリで電車にのって大阪へ。
遠くからも見える、見事な天守閣に見とれつつ着いた早々、外国人の多さにびっくり。
団体さん、ファミリー、2人で、個人と、実ににぎやか。
しかも多国籍!
岐阜の田舎とはまるで違う雰囲気です!!
そして、大阪城へ来たのなら、これを見なくては。
大手門に使われている柱の継ぎ目です。
江戸時代から伝わるものだそうで、
仕口といいますが、いったいどうやって継いだの?
としばらく考えていましたが、結局分からず終い。
う~ん、深い・・・
深いと言えば、大阪城の堀はどのくらい深いんでしょう?
遊覧船が優雅に遊覧していますが
オヤジギャグいらん! ☆\( ̄皿 ̄*)
7~8m以上あるんですかね。
あとは、石垣に使われている石。
うちの子どもが真ん中に小さく写っていますが、この石、
なんと一枚の石です。
この石1つで130t以上 !!w(゚o゚*)w
もあるそうで、これを四国から運んできて積んだって
クレーンも何もない時代に、
どーやってやったんでしょうね?
今見られるのは徳川時代に造られたものだけらしいですが、
江戸時代の土木技術もすごいものだったんですね。
(安土桃山時代の日本文化の驚異的な発展に寄与した豊臣家、
特に豊臣秀頼の偉業については、滋賀県の長浜城の方が詳しく展示してありますね)
他にも「彦根城」「犬山城」「郡上八幡城」など木の城が
私たちの住む中部地方にはまだまだあります
さて最後にご紹介するのは、大阪の水。
大阪の水道水といえば、昔飲んで私、ハラを壊したことがある位、
まずいという記憶しかなかったんです。
これ、「ええやん」
納豆菌か何かにヒントを得て、水をきれいにする仕組みがあるってのをテレビで見たことがあって、
これがそれかい!
試してみようじゃないかい
・・・・・・・う、うまっ w(゚o゚*)w
その会社、発展途上国にその浄水システムを作り続けていて、
本当に感謝されるんだそうです、現地の人たちに。
いつか、「この水はね、日本の人が来てきれいにする方法を教えてくれたんだよ」と
語り継がれる日が来るのでしょう。
あぁ、きららホームも早くそんな会社になりたい。
なんてことを思いつつ、
子どもとの「大阪城を調べつくす」ツアーは終了したのでした。
歩き疲れました・・・。でも歴史探訪楽しかったです。
「大阪城を調べつくす」 自由研究で歴史探訪