ユニットバスへリフォーム コンクリートは深い方がいい

ユニットバスへリフォーム コンクリートは深い方がいい

 

こんにちは。きららホーム代表の井上隆元です。

今日もと~っても暑い、岐阜県瑞穂市のⅠ様邸からです。

こちらでは、タイル張りのお風呂をユニットバス(システムバス)に、

同じくタイル張りのトイレをスリッパに履き替えずに使えるトイレに

リフォームする工事が進んでいます。

 

さて、ユニットバスはここ20年で、ほとんどの新築住宅に標準装備されるようになりましたが、

Ⅰ様邸は築24年、なのでタイルを使った在来浴室からユニットバスに変わる端境期だったんですね。

立派なお風呂でしたが、ご多分に漏れず寒い!というお悩み

シロアリの被害があったため、今回のリフォームを決断されました。

 

ユニットバスを工事する際、これは新築もリフォームも共通なのですが、

足元にコンクリートを打つ必要があります。

鋼製の足で、浴槽のお湯と入る人の体重を支える構造だからです。

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コンクリートを打つ前。解体と水道配管が終わっている状況です。

タイルの下は土が埋まっています。

ローコストの場合、少しでも費用を浮かすため、土はなるべく出さないようにするそうです。

建設廃土の処分費は、かなり高額だからです。

メリットは安い、ですが、デメリットは、

浅い部分の水道配管しか取り替えできないので、将来困ったことになりかねない。

②地面が高いため、湿気の多く含んだ空気層も高い位置にくる。

③家の構造材と土との距離が近いので、シロアリが地面の中から登ってきやすい。

などが挙げられます。

なので、きららホームでは、床の高さから55cmの深さ以上に土を出すようにしています。

 

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コンクリートを打ち終え、コテで平らに均しているところです。

担当者は汗だく!になって作業中。

熱中症寸前まで頑張ってくれました。

 

この後、お客様にいただいたお心遣いのお茶の美味しかったこと!

Ⅰ様ありがとうございます。

スタッフも元気を取り戻したので、また頑張ります!!

 

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