ふすまが開かない 動きが悪い 建物調査
きららホーム代表の井上隆元です。
今日は瑞穂市内のお宅に、カーテンの取り替えに来ています。
っとその前に、ふすまの動きが悪くて開かないとのことなので、先に建物の調査です。
レーザーレベルの登場。
小さいながら水平、垂直、直角を調べることができるスグレ者。
たたみの上にセットして、スイッチを入れます。すると・・・
赤いレーザー光が出て、対象に当たると線が浮かび上がります。
この場合は水平。
計測の結果、一部の柱がわずかに下がっているのと、下敷き(敷居)がむくっていることが判明。
このむくりは、床下の束が乗っている束石が下がらず、
逆に敷居を押し上げているために、真ん中の辺りで上側に反ってしまった事例です。
対処法は床下から敷居の高さを調整するのと、ふすまそのものを削るのと、
2通りあることをお伝えしましたが、盆前なのでバタバタしているからということで、
後日対処となりました。
さてカーテンの取り替えです。
こちらが以前からのカーテン。
きららホームの会長が付け替えています。
当社は元々インテリアの工事をしていましたので、
カーテンは得意分野です ♪
もちろん既製品ではなく、サンゲツのオーダーメイド品。
とってもきれいに仕上がりました ♫
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