薪ストーブ 耐火レンガ積み2日目
きららホーム代表の井上隆元です。
岐阜県瑞穂市で施工中のリセット住宅現場の薪ストーブまわりへ、
耐火レンガを積む工事が、1日目から少し間をおいて再開です。
レンガ同士をくっつける役割のモルタルは、
乾けば強度が出るという普通の接着剤とは違い、
水とセメントが反応して固くなる、水和反応を利用して硬化します。
雨で伸びた時間は、モルタルにとっては良かったのかもしれません。
まっすぐ、そして垂直に耐火レンガを積み上げていくのは、なかなかどうして、
熟練でないと左官職人にとっても難しいのだそうです。
そして、職人さんが苦労しか甲斐があって、1200mm(1,2m)の高さになりました。
積み上げの予定寸法に達しましたので、今日はここまでです。
このレンガ、乾いてくるとグレー色になってきますので、
さらに後日・・・
じゃーん、これを塗ります。
薩摩中霧島壁(さつまなかぎりしまかべ)
混ぜモノなしの100%自然素材です。
けいそう土のように樹脂が混ざってない、
薪ストーブの熱に充分耐えられるスグレモノなのです。
ただーし、自然素材100%は扱いが難しいものが多く、
薩摩中霧島壁も職人を選ぶ、難易度の高い素材です。
私敵には、塗りに来てくれる日をワクワクしながら待ってますが。
早く来ないかな~、一流の職人!
質問・疑問・意見ツッコミは、フリーダイヤル0120-28-5893まで
お気軽にどうぞ。
薪ストーブ 耐火レンガ積み2日目