薪ストーブ 耐熱壁 薩摩中霧島壁
きららホーム代表の井上隆元です。
過去2日間にわたって耐火レンガを積んできた岐阜県瑞穂市の現場。
壁の仕上げになりました。
薪ストーブを設置するため、耐熱壁を作り薩摩中霧島壁を塗ってお化粧します。
最初にシーラーを塗ります。
シーラーは水分が移るのを防止するのと、接着剤の役割をします。
薩摩中霧島壁を水で練り、全体に均一の厚さで塗り広げます。
少しして若干固くなってきたら、金ゴテで平らに均していきます。
見る見るうちにきれいになっていく様は、まさに職人芸!
今回は、壁の仕上がりを「さざ波模様」にしますので、専用のローラーを使って模様を出します。
これがさざ波模様専用ローラー。
3種類ありまして、部位によって使い分けします。
凹みのところで模様がつくんですね。
そしてお待ちかね、模様づけです。
ゆっくりと丁寧に、同じ方向に同じスピードで押さえていきます。
完成しました。
今は湿っていますので、濃い色になってますが、
乾燥してくると、もっと薄い色に変わっていきます。
固まるまでは、しばらくこのままにしておきます。
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