住宅の木の種類 年輪も比べることが大切
きららホーム代表の井上隆元です。
昨日まで新潟に伐採体験ツアーに行ってきました。
皆さん、とっても感動されてましたよ。
その時に切り倒された、杉の木の切り株です。
年輪を数えたらなんと 101年!
明治時代に植えられて、丹精込めて育てられた木です。
彬は真っ直ぐ育つ木なので、柱に使われますね。
家の寿命は、木の年齢(樹齢)に等しいと言われます。
101年の木を使えば、100年以上住める家になる というわけです。
こちらは夢ハウスの土台に使われるヒバ(米ヒバ)。
樹齢は1000年! ヒエ~ヽ(゚д゚ヽ)
左が原木の輪切り。
所々に四角く土台と印があります。
右側は実際の土台。
12cm × 12cmあり、シロアリ・腐朽菌に大変強いのが特徴。
これも年輪が荒いと、せっかくの良い点が下がってしまいます。
そしてと~~~っても大切な、横にかかる木材。
昔から松が使われてます。
理由は粘り強いからです。
この木も年輪の細かさが重要です。
なぜなら、気付かれないようにコストを下げるのに
うってつけの部分だから です。
家の寿命・強度に直結する
木の種類と年輪。
覚えておいてくださいね。
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株式会社きららホーム
岐阜県瑞穂市十七条737-1
住宅の木の種類 年輪も比べることが大切