関ヶ原合戦祭り 戦国武将姿
きららホーム代表の井上隆元です。
今日は岐阜県は関ヶ原町で開かれる祭りに来ています。
「関ヶ原合戦祭り」
関ヶ原の合戦を知らない人は、ほとんどいないと思います。
歴史の知名度とい実際の町が一致しない、
いつもは静かでひっそりしていて、冬にはドカ雪が降るこの町も、
この日ばかりは、とんでもない人出で賑わいます。
戦国武者が現れるのです。
馬上の武者は、西軍の指揮官 石田三成。
こちらは東軍の総大将 徳川家康と、四男の松平忠吉です。
会場を盛り上げるパフォーマンスの最中なので、ちょっとお茶目。
徳川四天王のひとり、本多忠勝。
今回の催しは、松平忠吉に焦点が当てられていましたよ。
跡継ぎの徳川秀忠に負けたくないという一心で、先鋒を願い出るも、
父・家康は却下。
ふてくされながら合戦に参加してしまいます。
薩摩の島津義弘と、甥の豊久。勇猛な武将として特に有名ですね。
石田三成と、友人でもあった島左近。
この他にも、藤堂高虎、大谷吉継、井伊直政、宇喜多秀家、細川忠興という、
名だたる武将が集結。
関ヶ原合戦絵巻では、史実にはない武将同士の一騎討ちも。
西軍が総崩れになる中、3000の兵で敵中突破した島津隊の動きは、
やはり目立ちましたねー。
最後は今回の主人公、松平忠吉からのあいさつで締めくくり。
サービス精神旺盛でしたよ。
友人と食べ物を買うゆたか君。
祭りにはお決まりです。
戦国時代で起こった悲しい合戦の場でしたが、
その時代に懸命に生きた人たちがいてくれたからこそ、
今の私たちがある、ということを、
再認識させてくれた一日でした。
ま、と~っても楽しかったということです。
フリーダイヤル 0120-28-5893
関ヶ原合戦祭り 戦国武将姿