外壁塗装の注意点 大切な下塗り
きららホーム代表の井上隆元です。
先日のの相談会には、大勢の方にご来場いただきました。
ありがとうございます。
そこでの質問で多かったのが、
塗料はどんなものを選んだらいいのですか、というものです。
今主流の塗料はシリコンで、
他には無機やフッ素などがあります。
訪問販売を含め、多くの塗装をしている業者は
「ウチはフッ素だから長持ちします」
「無機は新しい塗料でフッ素より安いです」
「ガ〇ナは宇宙開発の技術から生まれた、熱に強い塗料です」
などなど、製品自体の話をメインにします。
全くその通りで文句のつけようもありませんが、
肝心なことが抜けています。
それは下塗り。
仕上がったら全く見えなくなってしまう、
と~っても地味~な塗装のことです。
いいですか、下塗りが上手くいってないと、
上にどんな塗料を塗っても、効果を発揮できないんですよ。
それどころか、10数年たったら、
前の下塗りの弱さで、 再塗装が困難な場合も起こりうるんです。
下塗りの役割は、
①上塗り塗料の密着性を良くする
②脂分やアルカリその他の下地から沁み出してくる成分を抑える
③錆止め
④脆弱な下地の強化
など、どれも大切なことばかりで、
ひとつとして疎かにはできません。
でも、これを言う業者は少ないんですね。
それはやっぱり、
地味~な塗装 だから。
そして、真剣にやっても評価されにくいところだから。
でもやっぱり、見えない所って大切なんですね。
↓ 外壁塗装の流れについて書いてあります。
https://www.kirarahome.com/paint/flow/
これを読んでるあなたは、覚えておいてください。
株式会社きららホーム
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フリーダイヤル0120-28-5893
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