彦根城 国宝建築の素晴しさと、ひこにゃん
きららホーム代表の井上隆元です。
今日は会社休みでしたので、
家族で彦根城に行ってきました。
ちょうど、井伊直弼公生誕200年祭が開かれていて、
大いに盛り上がってましたよ~♪
彦根城天守閣です。ここには
ひこにゃんがいます (。◕ ∀ ◕。)
実物を見るのは初めてですが、
ホントに可愛いキャラクターですね~。
女性にも子供たちにも大人気。
あっという間に、すごい人だかりに。
毎日パフォーマンスを見せてくれるそうです。
さて、国宝の建物の方は、もう素晴しいの一言。
こちらは国宝・多聞丸の柱。
ちょうな削りの跡を意匠に使ってますが、
こうも美しく表現するには、多大な労力が必要だったことでしょう。
そして天守閣の梁の継ぎ手。
暗くてちょっと見にくいかもしれませんが、
追っ掛け継ぎという強固な継ぎ方で、
現代木造建築では、めったにお目にかかれない工法です。
そして圧巻はこれ。
3層の天守閣の一番下に当たる部分の屋根裏です。
ねじ曲がった丸太を、何重にも積み重ねて
組んであります。
丸太には松の木が使われますが、
庭木の松のように、真っ直ぐには育ちにくいのが松。
その代わりに横に使った時の粘りはとても強く、
古民家でもよく見られます。
コンピューターや計測機械の無かった江戸時代に、
これでもかと技術を見せつけるような匠の技に、
圧倒されました。
この後、彦根城のまわりで
「ひこね城パレード」があり、
たくさんのゆるキャラが集まりました。
ゆるキャラたちについては、
次のブログに書きますのでお楽しみに。
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