MRJ初飛行 日本人ってすごい
きららホーム代表の井上隆元です。
昨日、三菱航空機のMRJが初飛行しましたね。
日本の旅客機としては、YS-11以来50年ぶりということで、
TVでもニュースでもネットでも、持ちきりでした。
三菱と言うことでゼロ戦(75年前)がよく例に挙げられますが、
他にもいろいろな種類の飛行機が日本で創られてました。
当時、自前で飛行機を開発して飛ばせる国は、
世界でも片手で数えるほどしかなく、
現在でも少数の国でしか創れないようです。
それだけ国の総合力としての高い技術力と、
技術者の熱意を必要とするんですね。
安い海外のものを買えばいい、という風潮がありますが、
今回のMRJの開発は、まるで時代に逆行するもののようでもあります。
でもやはり、苦労して日本で産み出すのに意味があるんですね。
日本全国にあるたくさんの地方空港を、今より密に結び、
人の往来が増えれば、もっと豊かな国になると思います。
願わくは、国内で生産し国内・海外で消費するという流れになればいいですね。
幾度か延期の末の初飛行。
産みの苦しみは想像以上のものでしょうが、
MRJ開発の裏話が TVで流れる日が来ることが
待ち遠しいです。
改めて思います、日本人ってすごいなあと。
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