外壁塗装の注意点 下塗りをていねいに塗る
きららオーム代表の井上隆元です。
外壁や屋根の塗装で、どんな塗料を使うのがいいの?
と聞かれることが 時々あります。
よ~くお話しを伺うと、
「塗装を勧められているんだけれど、どれがいいのかわからない」
とおっしゃられます。
悩んでいるのは、それだけ真剣に考えておられるということなので、
前向きに考えて下さいねというような
話しをさせていただいてます。
さて、塗料と一言いっても、
シリコン、ウレタン、遮熱、フッ素、無機(ムキ)、ハイブリッドなど
種類もどんどん増えていますし、
インターネットで情報を、溢れんばかりにに手にすることもできます。
これでは調べれば調べるほど、迷うのは仕方のない事と言えます。
そんな中、と~~っても少数の業者しか言わないことがあります。
それは下塗り。
きららホームでは、しつこい位に繰り返し言ってますが、
どんな素晴らしい塗料を選んでも、
下塗りの選択が違っていたり、
どうせ見えないからと、ぞんざいに下塗りされたんでは、
本来の性能が発揮できないんです。
写真は大手ハウスメーカーさんの住宅の塗り替え現場のものです。
凹凸の深いALC(ヘーベルの一種)の外壁材に、
下塗り塗料を吹き付けたところです。
垂れる寸前まで、ていねいにたっぷりと下塗りを塗りました。
ALCの吸い込みが激しいかったので、
あえて中塗り・上塗りとは違う塗料メーカーのものを使っています。
塗料にも相性があって、合う合わないがあります。
その辺りの 見極めが難しく、
よく悩まされるところです。
下塗りをていねいに塗る。
外壁塗装の注意点の一つです。
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外壁塗装の注意点 下塗りをていねいに塗る