地盤調査の位置 スウェーデン式
きららホーム代表の井上隆元です。
岐阜県本巣市で、敷地の地盤調査を行いました。
解体したばかりで土が柔らかいのですが、
雨がしばらく降っていないので、
車も奥まで入れたようです。
調査は、スウェーデン式サウンディング法を使います。
住宅では一般的な調査方法で、広く使われています。
この先端がドリルになった金属棒を、
上から重しをかけながら回転させて、
地中に25cm食い込むのに何回転必要だったかを計測し、
地盤の強度(耐力)を調べます。
柔らかい土地だと、すーっと潜っていき、
固いと上からハンマーでガンガン叩いて打ち込んだりもします。
1階の床面積が20坪程度の住宅なら、
建物の外周の四隅と中心部の、
計5か所で調べます。 図にすると
こんな感じ。
〇印のところを調査します。
ドリルで(固いかもしれない土を)ガリガリとやるわけですから、
この機械もかなり重く作られていて、
移動はエンジンを始動させて、キャタピラで動きます。
調査結果は、数日中に報告書となって提出することができます。
科学的な裏付けがあるのは、安心できますね。
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地盤調査の位置 スウェーデン式