「下町ロケット」 涙があふれたセリフ
こんにちは。きららホーム代表の井上隆元です。
普段私は、ほとんどテレビを見ないのですが、
そんな私も3つだけ、見続けているテレビがありました。
ひとつは大河ドラマ「花燃ゆ」と、
「下町ロケット」、「エンジェルハート」です。
「エンジェルハート」は単に原作が好きだったんですが、
「花燃ゆ」は近代日本を作った方たちを描いた作品だけあって、
見ごたえありましたね。
そして「下町ロケット」。
情熱と技術を持って巨大な壁に向かっていく姿は、毎回感涙ものでした。
特に最終回、主人公の佃製作所の社長佃航平の娘さんが、
帝国重工という大企業への入社試験の面接時に言った言葉がすごかった。
以下、抜粋です。
『私がこの仕事に就こうと思ったのは、父の背中があったからです。
3年前の御社のロケットの打ち上げを見て、胸が熱くなりました。
佃製作所の人たちが全員、泣いているんです。
大の大人が全員泣く仕事ってなんだろう?
それで私は、この仕事を目指すようになりました。
父はもしかしたら、御社に多大なご迷惑をおかけしているかもしれません。
私にとっては、自慢の父であり、目標とする技術者です。』
しびれました。
もし、こんなこと言う子が目の前に現れたら、
どんな企業でも一発採用でしょうね、きっと。
もう一度、見てみたいドラマです。
「下町ロケット」 涙があふれたセリフ