丙申(ひのえさる)  何がどうなっていくのでしょうか?

丙申(ひのえさる)  何がどうなっていくのでしょうか?

 

きららホーム代表の井上隆元です。

元旦は兵庫県神戸市に行ってきました。

昨年ノーベル賞を受賞された方もお礼に行かれたというお寺で、

干支に秘められた意義をお聞きするのです。

2016010112580000.jpg

干支というのは古代中国の時の数え方に端を発しているそうで、

迷信だとかなんとか、私には分からないのですが。

ただ、数千年に渡る歴史から生まれた

経験学のひとつなのは間違いありません。

 

おっと、 丙申(ひのえさる) の話でしたね。

脱線してしまいました。 m(__)m

 

まず 丙 という字について。

上に 一 があり、

続いて 門がまえ があって、

その中に 人 が入るという字。

まるで、大きな建物の中に入って物事を成し遂げるという

表現がぴったりな字。

 

そして 申。

甲(こう、かぶと)の上に突き抜ける形をしている。

これぞという道具(多分無形のもの)を持つように心がけること。

 

ふたつの字が合わさる 丙申 は、

これこそ自分の一生なんだという覚悟と(見えない)道具を持てば、

今まで培ってきたものが花開き始める年になる。

ただし、周囲の情勢を見て鞍替えしたり一貫しないものは、

どんなに大きな組織であろうと、簡単にひっくり返ってしまう。

世界を引っ張っていける日本に早くなれるよう、

そういうリソースは、私たちひとりひとりの中に

すでに用意されているのだから、

静かな気持ちで堂々と過ごすことが大切。

ということです。

 

本当に勉強になります。

2016010112360000.jpg

 

あ、ちなみにノーベル賞を受賞された学者が言われるには、

人間は身のまわりも含めた宇宙全体のことの

100分の3か4しかまだ知らないんだそうです。

自分のまわり・専門分野だけ見るのではなく、

全体も見渡す目線が必要、

ということなんですね。

 

丙申(ひのえさる)  何がどうなっていくのでしょうか?

 

きららホームへのお問い合わせ・ご相談・お見積りのご依頼はこちら

  • ご相談・見積り
  • 無料診断
お気軽にお電話ください。
お問い合わせは今すぐ フリーダイヤル 0120-28-5893
fax 24時間対応 058-328-5738
または、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。お問い合わせフォームへ
お問い合わせ後に無理な売り込みや訪問販売は一切いたしません。