ホールダウンとアンカーボルトの位置 きららホーム
住宅の基礎にはアンカーボルトが入るのは昔からでしたが、
最近はホールダウンという、傘の柄、つまりJ型をした太い金物で
家を固定することが多くなっています。
これらの金物は、どこでもいいというわけではなく、
アンカーボルトは土台の伏せ方で
ホールダウンは計算によって決まります。
アンカーボルトは土台を固定するので、数多く入れる必要があり、
コンクリートを打つ前に基礎に固定しておきます。
基礎と柱を直接固定するので、アンカーボルトに比べて長くて太い金物です。
四角いダンボール箱を片方から押すと、押された側が浮き上がります。
地震が起こると多くの場合、地面が横に揺れます。
建物は基礎の上に乗っているので、同じ方向に動きますが、
その時には地面は反対方向へ揺れています。
すると慣性の法則で、建物はいつまでも動こうとするので、
一部の側に浮き上がろうとする力が働きます。
その浮き上がりを食い止めるために、ホールダウンがあるんです。
今回の住まいは、夢ハウスの『郷の家』401、
ホールダウンは指定の場所に6本設置します。
地震に強い、とても丈夫な家になります。 ┗(^0^-)┛
株式会社きららホーム
岐阜県瑞穂市十七条737-1
フリーダイヤル0120-28-5893
ホールダウンとアンカーボルトの位置 きららホーム