杉柱の古材を磨いてみました

杉柱の古材を磨いてみました

 

きららホーム代表の井上隆元です。

古い家のリノベーションや解体をすると、

使われている木材の中から良い古材が出てくることがあります。

そんな古材は虫食いや腐食がなければ

まだまだ利用することができます。

CIMG4168これは杉の柱の一部を切り取ったものですが、

目が詰まっていて、もう少し太ければ挽き直して

柱に再利用できたくらいのモノです。

古材は新しい木材よりも強度があるんですが、

その理由は、ヴァイオリンが

製造から何百年も経ったものの方が

音がいいと言われているのに

近い理由があるのかも知れないですね。

 

縦に割った感じはこうです。

CIMG4174

 

杉特有の木目がとてもきれいで、

私なんかはコレ見てるだけで

ウットリ…いや、

ワクワクしてきます。

 

 

 

この木は家の中にあった時は、真っ黒でした。

それをゴシゴシと磨いて出てきた木肌がコレです。

CIMG4175 CIMG4171

木目がよりはっきりと見えてますよね。

決して塗装したのじゃなく、

新しい木材では出すことができない、今現在のありのままの姿。

これこそが古材の魅力のひとつです。

日本の伝統美が現れているような感じを私は受けるんですが、

みなさんはどうですか?

 

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