岐阜・郷の家 12cm角の土台は樹齢1000年
きららホーム代表の井上隆元です。
新潟から届いた資材を組み上げるための準備が始まりました。
基礎の中に積み上げられているのが、土台と床下の断熱材で、
上棟に先立ち、土台伏図という図面の通りに
基礎に固定する、土台敷きという作業が始まります。
土台は家の重みを支えますが、地面に一番近い木材でもあるので、
シロアリや腐朽菌への対処が必須の条件です。
ここで一般的によく使われるのが、
農薬に似た成分でできた防腐剤。
参照サイト ⇢ http://www.zenmoku.jp/ippan/faq/faq/faq4/238.html
安価な上に取り扱いも簡単で、
塗布すれば見た目にも塗ってありますよと、はっきり分かるんですが、
私が塗ると、気化した成分で
皮膚が焼けるような感覚に襲われるんです。
私は自分がアレルギー持ちで辛い体験があるので、
体に良くないことが分かっている農薬系防腐剤を、
新築で使うことは、きららホームではあり得ません。
郷の家(に限らず、夢ハウスの家なら全て)の土台は
樹齢1000年を超える米ヒバ。
腐朽菌にも害虫にも非常に強いのが特徴の木です。
また、独特の甘い香りがします。
そしてご覧の通り、太さは12cm角!
現在建てられている木造住宅の大部分が10,5cm角の土台なので、
それだけ丈夫ということが言えます。
基礎から出ているアンカーボルトの位置で土台に穴を開け、
ナットを締めつけることで固定します。
木材の量が多いので土台敷きに時間がかかってます♪
健康、耐震、耐久性の優れた、安心でいい住まいになるように、
スタッフみんな力を合わせていきます。
夢ハウスパートナー 株式会社きららホーム
岐阜県瑞穂市十七条737-1
0120-28-5893
岐阜・郷の家 12cm角の土台は樹齢1000年