ストレスは体に悪い! は間違っていた!?
きららホーム代表の井上隆元です。
アメリカでは、ストレスが人間に与える影響の研究が、
非常に進んでいるそうです。
その中でも、
スタンフォード大学の心理学者、
ケニー・マクゴニガル氏の著書は、
ストレスに悩む人にとっては、必読の書と言えそうです。
著書によると、
ストレスを感じて生活している人と、そうでない人の
健康面での差は、一般的に思われているのとは全く違い、
耐えがたいほどのストレスを経験した人でも、
経験しなかった人と比べて
寿命が短くなったとか、健康を害したという証拠は
1万人を超える調査をしても、出てこなかったというのです。
例えば、テストやスピーチの前などでは
誰しもが緊張してしまうものですが、
リラックスして挑むよりも
良い結果が出る確率が高いというから、面白いものです。
なぜこんな結果が出るのか?
ケニー・マクゴニガル氏によると、
ストレスというものを肯定的にとらえるか、
それとも否定的にとらえるかという、
私たち自身の考え方の違いからなんだそうです。
つまり、ストレスは悪いものと思いkんでいる、
その思い込みこそが有害である、と。
むしろ、ストレスを感じた時こそ
実は自分を成長させるチャンス到来の時であり、
いかにストレスを乗り越え、そこから気づいて学び、
成長するかに意味があるのです、と言っています。
この本は、実は私が師事している先生から
教えていただいたものです。
まだまだ途中なんですが、
読んでいる最中に心がスッと軽くなる瞬間を、
何度か感じています。
私も良書だと思うので、
ここで紹介させていただきます。
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ストレスは体に悪い! は間違っていた!?