犀川堤防の桜は今年も満開! 岐阜県瑞穂市
犀川堤防の桜は今年も満開! 岐阜県瑞穂市
2018年も4月に入り、各地で桜が咲く便りが届きますね。
犀川は瑞穂市内を南北に縦断しながら流れる川で
墨俣の一夜城の西を通って長良川に合流します。
その堤防上には連なるように桜が植えられていて、
その下を満開の様子を楽しみながら、毎年多くの人が通っていきます。
美江寺にて
もうすぐ桜まつりが開かれます。
堤防の上に屋台が並んで、地域の子どもたちが大勢集まってきます。
その中の一コマ
こちらは十八条
桜の木が大きいようです。
ここからは大垣方面の空が一望できるので
大垣花火の日は見物のお客さんがこれまた大勢繰り出します。
そして十七条
しだれ桜と共演 (^O^)
十七条は若い木が多いですね。
十七条、十八条(他に十四条と十九条)は奈良時代に付けられた地名で、条里制の名で現在まで残っているのは珍しいんだとか。
二十条から南は存在せず、
なぜなら奈良時代は人が住める土地ではなかったからだそう。
奈良時代は東海湖(つまり伊勢湾)という海がここまで来ていて、
葦が一面に生える湿地帯だったようです。
なるほど、教科書に載る水郷地帯だからこその歴史と
この地域の堤防の多さの理由は、そんなところにあったんですね。
瑞穂市の木は桜。
あなたも、堤防に連なる美しい桜並木を見ながら
ウォーキングしてみませんか?
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